【伊之助に重ねる】がんばるのにつかれた。→いいじゃん、休もう!
こんにちは、とーこです。
会社の後輩の子に借りて、鬼滅の刃を読んでいます。
わたしも流行りにのっているのよ・・・ふふ・・・!(怪)
※とある一部分のネタバレになるので、未読の方は申し訳ありません。
3秒で忘れてね。えっ、お前の記事なんて記憶の片隅にも残らないって?そりゃそうか。
伊之助、という猪の被り物をした男の子のキャラクターがいます。
この子が、普段はとっても元気でハチャメチャで、荒ぶり放題な子なのですが、
なんやかんやあってすごく落ち込んでしまうシーンがあります。
※ネタバレ注意!
いつもエネルギッシュで、自身たっぷりで、生意気な彼が落ち込みに落ち込んだ末に放ったひとこと。
「ごめんね、よわくって」
普段の彼とのギャップに、「おもしろい」「かわいい」と、
ファンの間ではおそらくかなり人気のあるシーンかと思います。
わたしももちろん、彼のこのひとことに胸を打たれた(キュンとした、の意味で)のですが、
うまく言えないのですが、なんだか違う意味でも刺さったような気がします。
なんというか・・・自分も、心のなかで、まったく同じではないにしろ、
似たようなニュアンスの言葉をよく唱えているような気がするのです。
うまくできなくてごめんなさい。
気をつかえなくてごめんなさい。
なにもできなくてごめんなさい。
もっともっと、いろんなことができるようになりたい、
役に立ちたい、よかれと思ってがんばっていても、
どうにもうまくまわらないときって、なぜかときどきあるのです。
そんなとき、迷惑をかけてしまった誰かに、
怒鳴らせてしまった誰かに、
もしくは、
自分への叱責をやめない自分自身に、
ごめんなさい、ごめんなさいと、たぶんどこかでずっと謝り続けているのです。
・・・つかれちゃうよね、こんなに謝ってばっかりだとさ。
たぶんわたしも、あなたも、とっても真面目なんです。
いいところなんです。
でも、じゅうぶんがんばってるよ。
ほどほどにがんばったら、あとはもう明日か、
休憩して、休みましょう。
意識的に、休みをとるようにしましょう。
でないと、わたしたちはたぶん、けっこう簡単に、
この世界からさよならしたくなってしまう。
本当に、知らず知らずのうちにいっぱいいっぱいになって、
どろどろに溶けて立ち上がれなくなるので、
早め早めに、休憩しましょう。
休みすぎかな?って思うくらいが、たぶんちょうどいいんです。
ごめんね、と謝る伊之助に、
主人公 炭次郎と友達の善逸はものすごい勢いで励ましのエールを送ります。
落ち込むなんてらしくないぞ!
お前はよくやった、スゲーよ!
そうだそうだ、わたしたちもよくやっている。
みんな一生懸命、やっているはずです。
よくやった、がんばりました、おつかれさまでした。
自分自身に、エールを送って、今日はおしまいにします。
あっ、せっかくこの場があるのでわたしからも。
よくがんばりました、おつかれさまでした。
明日も、良い日になるといいですよね。
あなたへ、エールを送ります。
かわいいお風呂(入浴剤だなぁ)の広告を見つけたので貼っておきます
リラックスできそう。